手作りで昔作った物ですが、ケースも作らずに直置きにしていました。
ある日模型を移動した時、落として各パーツを破損してしまいました。
結局、何年も壊れた状態でタンスの上に置いたままにして、ホコリまみれ状態に!
長年、気にしていたのですが、一念発起!
船舶模型の修復、そして台座とショウケースを作成して、常に鑑賞できる場所に
置こうと作業を開始しました!
修 復 前
この模型の船体は、台湾ひのき、 丸ノミ、カンナ、ナイフ、カッター、
ノコギリを使用して 、船体の曲線(ボトムタンジェーシライン) を削りました!
ハウス周りは、バルサ材、ひご、割りばし、他部品を使って作りました。
塗装はラッカーを3回以上
修復前は、マストが折れたり、船橋にひび割れ、他の部品の剥がれ落ち等!の状態です。
綿棒、ティッシュペーパー等でホコリの除去
塗装が色あせています。
面倒ですが、仕上がりを考えればやる気満々です。❗💪
修 復 後
各パーツを再生し、剝がれ落ちた物は元の位置に戻し、新たに塗装しました。
塗装も、それなりにできたと思います。
パット見た目、きれくなったな~❗😍
台 座 作 成
今までなかった台座を、端材を利用して、我流で作成しました。
台座の端は、トリマーで削り化粧しました。
コンパネの端材で船底を支える部位を作り、補強材も入れました。
端材を利用の為、ふしで欠けた部分もありますが、見えない位置にすればダイジョ~ブ❗😁
塗装をしましたが、船底が当たる部分は塗装なしです!
( なぜなら、塗料が船底にこびりつくのを防ぐ為です‼)
ショウケース作成
ケースの枠は、ヒノキ材を使用しました。(ホームセンターで表示されてました。)
透明板は、塩ビ系の安価な物を使いました。
床面は、端材を利用しました。
サイズ 70cm(長さ)× 30cm(幅)× 15cm(幅)
ケースの右下端に、スイッチを付けました。
実は船体の内部に豆球を配線して、乾電池で点灯するように作っていましたが、
今回、乾電池の代わりにDC3Vのアダプターを付けました。
完成したショウケースです。
床面に直置きするので、下に端材を利用して枕を2本付けました。
船舶模型とショウケース
バウスラスター 船舶の接岸、離岸の時に使用します。
フインスタビライザ 航海中の横揺れ防止用に使います。
アンテナ 昔仕様のアンテナです。
船舶模型 63cm(長さ)×10cm(幅)
今回、船舶の修復、台座 & ショウケースの作成それなりにできました。
満足、まんぞくです😂
収納&設置完了
最初に構想したように、常時鑑賞できる場所に設置するとのことで、その為に可動式TV台を作り
その下に、設置することにしました。
これで、常時鑑賞できます。😍
ケースに付けたスイッチをON、船内に点灯‼ 成功です❗🎉
完成しました!長いこと気にしていたのですが、これでやっと報われました。
まんぞく、まんぞく です。🥰