軽天でルーバー式ドアを作るに当たって、すでに投稿している、軽天で納屋を
作る & 目隠しフェンス を引用して独立させました。
その方が、ルーバー式ドアに関心がある方もあると思ったからです。
ストレートにドアのみに限定して記事を書きました。
( 目次 )
( クリックで各テーマにリンクできます。)
今回使用する、軽天の種類です!
角スタッド ( 65mm×45mm )四角形
ランナー ( 67mm×40mm )( 65ランナーと呼ぶ )コの字型
ダブルバー ( 50mm×19mm )コの字型
ジョイント金具の作成
市販用のジョイント金具も色々ありますが、作るのにあたり多くの数のジョイン金具が必要です!
買うとなれば金額的にばかになりません、そこでいつも手作りしています。
軽天で作る
ダブルバーを使用して、ルーバーの止め金を作ります。
最初に、長さは5cmごとに区切りの印を付け、さらに穴開け部分に印を付けました。
先に電動ドリルで穴を開けます。
後からチップソーでカットしていきます。(※その方が作業効率がいいですね!)
すべての印に、穴を開けました。
区切り線にそって、チップソーでカットしていきます。
たくさんの金具が必要です。
金具をカットし終えたら、後は金ばさみで真ん中からカットしてエル金具を作ります。
兎に角!数が多いのでウンザリしましたが、これも又DIYの楽しみです。😅
L型アルミで作る
L型アルミに先にドリルで穴を開け、カットしていきます。
長さは、6cmにしました。
角スタッドの幅の長さ(6.5cm)より少し短くしました。
フレームの組み立て
それぞれのジョイン金具ができたので、L型アルミでフレームの組み立てを行います。
(※下の写真は目隠しフェンスを引用しました。)
それぞれの4隅を、L型アルミで角スタッド同士をジョイントします。
角スタッドにドリルで穴を開け、リベットで止めていきます。
角スタッド同士をジョイントします。
この様にして、フレームを仕上げます。
ルーバーの作成
取り付け金具を付ける
格子を取り付ける為のジョイント金具(取り付け金具)を、フレームに取り付ける作業ですが、
ハッキリ言ってウンザリする作業です。😫
リベットでフレームにジョイント金具を取り付けていきます。
この作業を、取り付け金具が無くなるまで続けます。
まだまだ、取り付け金具が残っています。
フレームに取り付けが完了するまで、続けます。
リベットの打ち込みに役立つ!
軽天作品集(総集編!)に掲載している便利商品です、良ければ覗いてみて下さい!
格子を付ける
取り付け金具に格子の穴を合わせ、マジックで印を付けます。
取り付け金具に付けた印にドリルで穴を開け、順番に格子をリベットで止めていきます。
ここで、ランナーに(長さ9cmにカット)ドリルで穴を開けます。
(※穴を開けるドリルのサイズは、使用するリベットにあわせます。)
加工したランナーをフレームの端、4カ所にドリルで穴を開けリベットでジョイントします。
そうすることにより、フレームの強度が増します。
これで、完成です。
下に投稿した完成品を載せました!
完 成 品
納屋のドア
取っ手を付けています。
重いので、大きいサイズの丁番を3つ付けました。
目隠しフェンス
目隠し用ですから、区画の壁面の下は外から見えないので、格子の間隔を広くしました。
目隠しとして作ったので、幅を広くして同じ物を2枚作りました。
サビ止め入り塗料を塗布しました。
見た目もキレイでスッキリできました!
ジョイント金具作りから、フレームにジョイント金具の取り付け(穴を開けの位置合わせ、ドリルで穴を開け、リベットでジョイント)手はパンパン状態でした!😆