古い風呂場、あちこちでタイルにひび割れ、めちがとれ補修をするも、
ちぐはぐで見た目が悪い!
さらに、引き戸のサッシが硬くなり、スムーズにドアの開け、締めが
できない!
そこで思い切って、ドアの修理と風呂場の改装をすることにしました。
( 目次 )
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サッシの修復
さて、引き戸サッシを修理しようと思いましたが、外すことができません!
結局サッシレールの下のコンクリートをハツリ、やっと外すことができました。
原因は引き戸の戸車がすり減り、いびつな形になっていました。
戸車を交換、スムーズに動く様になりました。
(サッシレールの下に、モルタルを詰め補修しました。)
風呂場の改装
最初の頃に使っていた、風呂沸かし機の操作盤を撤去します。
清掃作業
古くなった排水口
古くなった壁面
一通りタイルと、壁面全面の清掃をしておきます!
天井は、何年か前に外壁塗装用の ウレタン樹脂を塗装しています。
それ以降カビが全然生えません!
バスタオルは、息子家族が来た時用の対応に、たくさん引掛けれるようにと、突っ張り棒を
設置しています。
改装作業
清掃作業が終わったので、ここから改装作業に入ります。
材料はホームセンターで購入、カッターナイフを使う為ベニヤ板を下敷きにしました。
床面は、浴室用床シートをコーキングで張り付けて行きます。
床シートに穴を開け、排水口の穴に合わせてリンクを挿入します。
中心から少しずれました!😅
しかし問題ありません❗
壁面化粧板の貼り付け作業
床シートの貼り付けが完了したら、タイルの壁面の上から化粧板を張り付けて行きます。
化粧板を必要なサイズにカットします。
両面テープで張り付けて行きます。
前もって、シャワーヘッド用、止め台を取り外します。
その際、取り付け穴の位置を計測しておきます!
壁にどんどん両面テープで、直に化粧板を張り付けて行きます。
前もって蛇口を取り外します。
蛇口の穴の位置を計測して、化粧板に穴を開け、上から貼り付けます。
古い操作盤の穴を塞いで貼り付けます。
蛇口取付時は シールテープは、ずらさず7~8回 重ねて巻き込みます❗
これで、水漏れなし 👍
今使っている、操作盤の形どおりに切り抜き、張り付けて行きます。
塗装作業
化粧板貼り付け作業が完成したら、上部壁面を浴室用塗料で塗って行きます。
タイル壁面の上部 & 墨周りの化粧
上部壁面を浴室用塗料で塗り終えたら、タイル壁面の上部を、化粧用L型プラスチックと
接着剤付きアルミテープを張り付けていきます。
それぞれの隅のコーナーをコーキングして、見た目もスッキリしました。
バスタオル掛け & 取っ手取り付け
後は、突っ張り棒の代わりに、新たにバスタオル掛けを軽天で作りました。
( ※ 幅5cmのダブルバーを使用 )
使用する備品を設置してみました。
もともとは、引き戸の取っ手がなかったのですが、新たに取り付けました。
取り付け位置が内側と外側では高さが違います。
風呂の内側が、一段低くなっています。
以上で完成です。
引き戸のこまが壊れていた為、長年開閉が困難でしたが、修理して取っ手も取り付け、スムーズに開閉出来るようになり、さらに軽天で作った、バスタオル掛けも見栄えがよくなりました。DIYはいいですね~ ❗👍😁