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バーベキュー等に使用する為、常に屋外に設置しておいた、プラスチック製の
椅子が、太陽焼けしてもろくなり、ひび割れ等で損壊しました。
そこでいつものごとく、素材を軽天で作ってみたらどうかな? と思い
チャレンジスピリットが湧いてきました!
もちろん、軽天で作れば太陽熱で熱くなり、対策が必要です!
さらに、快適に座る為のひと工夫が必要です!(オットマンを付ければ?)
これらのことを考慮して、作成しました。
( 目次 )
( クリックで各テーマにリンクできます。)
作成のキッカケ
ある日、イスにすわると違和感があり、見るとイスの損壊に気が付き!

さらに、よくよく見るときれつが広がっていました。


子供の日のバーベキューで、またも太陽焼けしたプラスチック製のイスが崩壊! これで3つめ! ムム~ 思考回路が動き始めました🤔
安く、頑丈、軽量! やはり、素材はいつもの軽天‼
図面を作り、ボチボチ作っていきます!💪
簡単設計図
自分が、普段使っている座椅子を基準に、背もたれの角度 & 肘掛け & 幅 を決めました。
椅子の高さは、パソコンに使っている椅子を基準としました。

後は、この簡単設計図を元に、ざっとですがそれぞれのパーツごとに使用する軽天の種類を決めて、必要な部品のサイズを書面に書き出し、作成しました。
ガーデンチェアー本体(完成写真)
自己流で 独自に考案して、各パーツ(軽天を加工して)を作成しました。
道具は主に、チップソー、電動ドリル、リベッター(ハンド用、電動式) 金切りバサミ、ペンチ、ヤスリ、金槌、等を使って作りました。
※参考にして下さい! 電動式リベッター(2種類)
まずは、完成したガーデンチェアー本体の写真です!


ここから、ガーデンチェアー本体を作っていきます。
各パーツカット
軽天材料(角スタッド、ダブルバー、ランナー)を使い、部品の作成をしていきます。
角スタッド( 2m50cm )2本、 ダブルバー( 4m )3本、 購入! 後は、ランナー等 端材の軽天も利用しました。

過去に作った作品の、あまり部品も利用!

パーツ作成の為、墨入れをします。


いつものごとく、我が家の作業場、玄関先でチップソーで必要な長さにカットしていきます。



各パーツごとに、長さを記入した書面に従ってカットした部品です。


各パーツ部品には、間違わないように、識別する為! 部位名を記入したシールを貼りました。

ジョイン金具の取り付け
作成したジョイント用L金具(カットしたランナーを、半分に金切りバサミで切って作成)に、段ボール紙で作った、(穴あけ用)ひな形をあててマジックで印をつけていきます。
リベットのサイズ (3.3mm)に合わせ、やや大きめの3.5mmのドリルでL金具に穴を開けました。

各パーツに、リベットでL金具を止めていきます。


脚の作成
まずは、脚部分から作っていきます。
ジョイン金具を取り付けたパーツに、他のパーツをジョイントする為にマジックで印を付けて、ドリル(3.5mm)で穴を開けます。

リベットで各パーツをジョイントします。


内側にもL金具でジョイントします。



下の写真は、組み立てた脚部分です。



脚部分を2組 組立ました。

軽天用ふた工作
角スタッドの端は、空洞で危険ですので、空洞を防ぐ為のふたの工作をします。
ふたの工作は、ランナーを使用します!
ランナーの長さを75mmにカットし、工作に必要な数だけ作成します。
カットしたランナーに墨入れをします。



金切りバサミで余分な部位を切り取ります。

点線は折り曲げる線で、斜線は金切りバサミでカットする部分です。
金切りバサミで斜線部分に、切り込みを入れます。

後は、ペンチで何度も折り曲げて、余分な部位をカットします。

カットができたので、折り曲げて軽天のふたを作ります。

金槌で、軽く折り曲げ角度を作ります。

折り紙といっしょで、点線に沿ってペンチで折り込んで作りました。


角スタッドの端に取り付ける為! 作成した ふたの横幅15㎜ に穴を開けます


角スタッドのそれぞれの部位のパーツに、ふたを取り付ける為! ふたの端あり ふたの端なし の2種類を必要とする数だけ作成しました。

ジョイント用のL金具も、部位のサイズに合わせてカットして、穴を開け加工しました。

リベットで、角スタッドの端のそれぞれの部位に、ふたの取り付け!


左の脚に、右の脚の様に端なしのふたを取り付けます。

背もたれ支柱作成
背もたれ角度が、110 度になる様に、角スタッドの端を、4cm と 6cm にカットして左右対称に工作します。



背もたれ支柱を、脚に差し込みます。
これで、背もたれ角度が ほぼ110度 になります。


頑丈にする為、リベット 9本 で止めます!

同様にして、2組作成しました。



肘掛け工作
肘掛けの端が、背もたれの角度と、平行になるようにカットします。

背もたれと肘掛けが、平行になっています。


背もたれに挟み込む為、肘掛けの端を5cm に金切りバサミで切り込み、肘掛けの上面、下面のひだをカットします。


強度を増す為、下記の写真の様に、端を内側と外側に 9カ所 穴を開けます。

背もたれ側も、肘掛けを止める位置にマジックで印を付けて、穴を開けリベットで止めます。

こうして肘掛けを、脚にL金具で2カ所止め、2組作成しました。


ためしに壁に立ててみると、角度と高さのずれが無く、うまい具合にできました!😁

ダブルバーを上に乗せて、水平のチェックを行いましたが、バッチシでした!👍

ここで改めて椅子の幅を、前回工作したソファーテーブルの幅に、合わせることにしました。


支柱をぬきでつなぐ
(ぬき)の作成 (リンク先)オットマンの脚と脚をつなぐ



後は金切りバサミで端を切り、ペンチで何度も折り曲げ金属疲労させ、余分な金具を除去します!

安全の為、とんがったひだの端の墨2カ所を、カットする事を忘れずに!







座面と背もたれ
ダブルバーを使用して、座面と背もたれを作成します。
ここで、補強材として1本背もたれにダブルバーを取り付けました!

座面用として、ダブルバーを脚と脚の間の長さに合わせて8本カットしました。 そして、それぞれにジョイント用 L金具をリベットで止めて、パーツを作成します。



作成した、座面用パーツを本体に取り付けます。

ここで、肘掛けにあたる部分は、金切りバサミでカットして、何とか工作しました!

ここは、創意工夫ですね!😅






道具が無い為、苦肉の策です!😅
L金具を土台にして、ペンチで折り曲げ 幅3.5cm の化粧用パーツを作成しました。


まあまあの 仕上がりです。








椅子の足底工作
椅子本体が完成したので、ここから足底の工作に入ります。
幅 15mm の直角アルミと、すべるシート(百均)を工作して、椅子が移動しやすくします。

直角アルミの長さを、角スタッドのサイズに合わせて 65mm 45mm の長さにカットします。

65mmの長さの方を、写真の様( 左側 )にカットします。

これらのパーツを、角スタッドの底面に止めるために、穴を開けます。

上下左右、リベットで2本づつ止めます。同様にして、残りの脚の足底にも工作しました。

ここで、百均で買ったすべるシートを加工します。

すべるシートを、足底の直角アルミのサイズにカットします。

すべるシートを、脚の底面に貼り付けます。



これで抵抗感が減り、スムーズに移動できる様になります。😁

これで、やっとこさガーデンチェアーの本体部分が完成したので!
いよいよ、これからオットマンの作成に入ります!ガンバルゾ ~ ‼💪
オットマン(完成写真)

ガーデンチェアー本体が完成したので、さらに より快適にリラックスして、座るためにと思いオットマンを思いつきました。
そして、大人でも子供でも座れる様にと、収納式の2段式を構想しました!
最初に、完成したオットマンをアップします。
オットマンを収納した状態

1段目のオットマンを出した状態

2段目のオットマンを、さらにスライドさせた状態

2段目のオットマンを、フルに出した状態
これで、子供から大人までリラックスして座れます!😊

1段目オットマン作成
1段目のオットマンは、戸車で転がすようにしました。
オットマン用に、各パーツをカットして行きます。(サイズは、本体に適応するように、その都度 計測して長さを計って決めました)

今回は、何としても全体をスムーズに組み立てられる様に、現状を
把握しながら、手探りで組み立てて行きます!😣
各パーツ作成

1段目オットマンの、各パーツです。

戸車4ケ使用します。

組み立ては、ガーデンチェアー本体を作成した時と同様の方法で、作成しました。
組み立てる一方のパーツに、L金具を取り付けて、別のパーツにつないで、組み立てていきます。


脚の組み立て
内側と外側を、L金具でジョイントして組み立てます。



脚の後部を、3cm内側に止めます!

なぜ内側に止めるか! これは移動する為に、椅子を持ち上げる時 オットマンを、ガーデンチェアー本体の椅子に引っ掛ける為です。

脚の足底工作
オットマンが転がるように、足底に戸車を取り付けます。

L型アルミの片方の側面に2カ所穴を開けて、脚にリベットで止めます。

戸車を止める為!L型アルミに穴を開けますが、4mmのタッピングで止める為に、L型アルミに4mmより小さめの穴を開けます。(3.5mmぐらい)

戸車を4mmのなべタッピングを止める為、ビスが穴に入るよう戸車を加工して、4mmより大き目の穴をドリルで開けます。

上記のように加工して、戸車を脚にビス止めします。


脚2セット組立完了です!


脚にふたを取り付ける
脚の端の口をふさぐ為、ふたを取り付けます。

脚と脚をつなぐ為の貫(ぬき)ですが、取り付ける角スタッドの向きにより、ひだの長さが異なります。 ( 6.5mm or 4.5mm )
したがって、ぬきのひだの長さも、角スタッドの向きに合わせて ( 6.5mm or 4.5mm ) にカットします。


2段目オットマン作成
2段目オットマンは、1段目のオットマンの上に乗せて、スライド式にする為! 2段目オットマン本体を、挟み込むように、左右に側面ガードを作成します。
スライド用 側面ガード作成
ダブルバーを、1段目のオットマンの長さに合わせて、カットします。

幅は、5cmでダブルバーの幅と同じようにしました。
片方の側面( 1.9cm ) を金切りバサミで切り取り工作します。

作成した側面ガードに、何カ所か 穴を開け、2cm程の高さに1段目のオットマンにリベットで止めました。


このようにして、左右同じ様に止めます。

後ろ面から見た状態です。


本体の作成
側面ガードができたので、2段目オットマン本体を作成します。
1段目のオットマンと同じ長さにダブルバーを 2本 カットします。 (このダブルバーが支柱となります。)

作成した支柱に、横に数本ダブルバーをビス止めして行きます。

ここで注意したいのは、写真の様に左右の側面ガードの幅より、小さめの長さにダブルバーをカットします。

支柱に取り付け完了!

前面、側面の化粧
2段目オットマンの本体の 前面、側面 の化粧を工作していきます。
1段目のオットマンの長さにカットした、ダブルバーの中央に墨を入れます。

自宅にあった、たがね(カットチゼル・・・ブロック、タイル等)を利用して半分に折り曲げ、金切りバサミと何度も折り曲げ、金属疲労を利用してカットしました。

金属用たがねが無かった為の、苦肉の策です!😅


何とか、左右の化粧用パーツができました。

化粧用パーツの上面2カ所(前側と後側)に穴を開け、止める位置に朱肉で印を付けました。 (計 4カ所)


左右に、化粧用パーツを4カ所で、ビス止めして取り付けます。

前面の化粧
前面は、形状に合わせてアレンジして作成しました。


これにて、2段目オットマンの化粧完了!


ストッパー作成
一段目、2段目のオットマンを可動式にしているので、途中で止める為のストッパーが必要です!
さらにガーデンチェアー本体を持ち上げる時、収納したオットマンも、いっしょに持ち上げる様にする為のストッパーを作成していきます!
1段目のオットマンのストッパー
下記の写真の様に、ダブルバーの端 4カ所 に加工したL金具を、リベットで止めて作成しました。

作成した、ストッパーを1段目のオットマンの前面の端から、6cm の所に止めます。

この段階で、後部にぬきを追加します。(これで、さらに強度が増します!)

2段目のスライド式オットマン用ストッパー
ダブルバーを下記の写真の様に、加工して 横の長さを 10cm にしました。( 金切りバサミを使用 )

これで1段目のストッパーと、2段目のストッパーが接触することで、2段目のスライド式オットマンを留めることができます!


オットマン引っ掛け用 ストッパー
ここで、オットマンをガーデンチェアー本体に収納して、ガーデンチェアー本体を持ち上げる時 オットマンを引っ掛けるストッパーを、ガーデンチェアー本体の脚(前部、後部)に取り付けます。

組み立てる時、先にオットマンを収納してから、オットマンが引っ掛かる高さに、ダブルバーを前部、後部にビス止めします!
ここ大事です‼😤
🔸 前部の引っ掛け用ストッパー( ダブルバー )は、1段目オットマンを前に転がす時のストッパーにもなります!


ヤレヤレ!😅 これで、やっとこさガーデンチェアー( 収納式オットマン )の完成です‼😂
後は、ガーデンチェアーに装着する 着脱式の 肘掛け、背もたれ、座面 を作成していきます。

木製肘掛け工作
軽天で作っている為、太陽熱で熱くなり、とても素肌では触れません!
そこで、幅をやや広めにと思い 20cm の木製肘掛けを、着脱式にできるようにしました。 その方が、よりリラックス効果がでるかなと思ったからです!

上記の長さ 91cm の既製品の板を、半分にカットして使うことにしました。

板の角を丸くするようにと、墨入を入れる為にボール紙を丸く切って、ひな形を作りました。

それぞれ任意の位置に、ボール紙で作ったひな形に沿って、墨をいれました。


墨入れに沿って、ジグソーでカットして行きます。


左右3カ所の角を、カットしました。


着脱式 肘掛けにする為、平版、L型アルミを使います。


平版、L型アルミを、38cm の長さにカットしました。

カットされた 平版、L型アルミを使って工作します。

仮止め用に、角スタッドを使って 内側に L型アルミ、外側に 平版アルミ をあてがって、挟み込むように 平版、L型アルミを 平ビスで止めしました。
各アルミの穴は、すり鉢状に削ります。( 平ビスの頭が出ないようにする為です! )
内側 L型アルミ 上から、ビス止めします。

外側 平版アルミ 横から、ビス止めします。

肘掛け板に、平版、L型アルミを取り付けた状態です。

肘掛けに、差し込んで取り付けます。

着脱式肘掛けの、完成です。

背もたれ & 座面 & オットマンのクッション 作成
厚み5.5mmのベニヤ板を加工して、背もたれ & 座面 を作成します。
( 背もたれ ) 横幅 55cm 高さ 40cm ( 座面) 横幅 45cm 奥行き 48cm

カットした 背もたれ板、座面板ですが、それぞれの角を三角形にカットします。

ここで、新たにダブルバーで座面ストッパーを取り付けました。
背もたれ板、座面板を置いて見ると、上手い具合にフイッとしました。!😁

スポンジの貼り付け

このスポンジは、たまたま貰った物をストックしておいた物で、無料です!
購入すればいかほどするか、わかりません?
背もたれ板 と 座面版 にあてがってマジックで型を取り、ハサミでカットしました。

板側に、両面テープを貼り付けました。


スポンジを板に張り付けます。

クロスの貼り付け
百均で買ったテーブルクロスを使いました。(まずは、様子見のつもりで購入!)

クロスを折り曲げたら、両面テープで止めて、さらにホッチキスで止めました。(板が薄い為、タッカーでは貫通する為です!)




背もたれ用クッションを、本体に置いてみました。

同じ様にして、座面のクッション作成します。

座面には、スポンジ2枚を使いました。( 座面はクッション性を良くしたかったからです!)



最後は、ホッチキスで止めます!

オットマン用( 足置台 )のクッションは、 クロスでふくろを作り、スポンジ1枚を包んで 作りました。
( 足置きクッション ) 横幅 41cm 奥行き 36cm


それぞれの部位にクッションを置いてみました。

過去に作成した、ソファーテーブルとコラボしてみました。
なかなかの出来栄えです! これで、バルコニーに運んで撮影をします。 バエルかな!😁


バルコニーにて!(完成です!)
バルコニーに設置しての、ガーデンチェアー撮影会です!
すっぴんの状態
ただの、イスです!

オットマンを出してみると!

肘掛けを置くと


背もたれ& 座面のクッションを置くと

オットマンをスライドさせると!

オットマンにクッションを置くと



肘掛け & 各クッションを回収すると スッピン状態です!

これにて、ガーデンチェアー作成完成です!

作成するにあたって、ボチボチDIYを楽しみながら、夏場は休止!涼しくなってからの作業の為、結構時間がかかりました。
工程が多い為、私にしては記事が長くなってしまいました。🙇♂️
これからの 屋外での活用( バーベキュー等 )、屋内での使用( ソファーテーブルとの併用等 )等、また一つ楽しみが増えました!😄
材料費!
今回、在庫品も使用したので、出費が7千円台で収まりました!👍
特に頂いたスポンジが、いか程するかわかりませんが、ラッキーでした!😄

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